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標題: kalafina 【Seventh Heaven】 [打印本頁]

作者: 月之銀鍊    時間: 2009-3-6 08:19 PM     標題: kalafina 【Seventh Heaven】

本帖最後由 itreat 於 2009-4-25 02:09 AM 編輯


【專輯名稱】:Seventh Heaven
【歌手名稱】:kalafina
【發行日期】:2009-03
【專輯語言】:日語

【專輯曲目】:
1. overture     
2. oblivious     
3. love come down
4. 夏の林檎     
5. fairytale     
6. ARIA     
7. また風が強くなった     
8. 傷跡     
9. serenato     
10. 音楽     
11. 明日の景色     
12. sprinter     
13. 君が光に変えて行く     
14. seventh heaven

(第一首為純音樂)


作者: 月之銀鍊    時間: 2009-3-6 08:22 PM

oblivious
作詞:梶浦由記
作曲:梶浦由記
編曲:梶浦由記

本当は空を飛べると知っていたから
羽ばたくときが怖くて風を忘れた

oblivious
何処へ行くの
遠くに見えるあの蜃気楼
いつか怯えながら
二人の未来を映して

よるべない心二つ寄り添う頃に
本当の悲しみがほら翼広げて

oblivious
夜の中で
真昼の影を夢見るように
きっと堕ちて行こう
光へ

いつか 君と 二人
夜を 朝を 昼を 星を 幻想を
夏を 冬を 時を 風を
水を 土を 空を
we go further in the destiny……

oblivious
側にいてね
静かな恋がほら始まるよ
いつか震えながら
二人の未来へ

oblivious
何処へ行くの
遠くへ逃げてゆく水の中
何て綺麗な声で
二人の未来を
歌って
作者: 月之銀鍊    時間: 2009-3-6 08:25 PM

love come down
作詞:梶浦由記
作曲:梶浦由記
編曲:梶浦由記

初めて出會ったその日から
魅惑の瞳に酔いしれて
image…just keep comin'on

こんなに戀したら體ごと
一つに溶け去ってしまいそう
damage…keep me hangin on

愛しさのチカラ 心は舞い上がって
この空の果てまで
思いの強さを夜毎に競い合って
白い鳥の翼

不埒な夢を舞い降りて
君にだんだん近くなって行く
體中で愛を奏でて

広がる果てしない未來へ
蒼い黎明胸が痛むほど
keep movin'on to you
愛の世界へ
come over…

首筋のキスで笑い出して
それだけで全て許し合って
こんなに簡単なことね

飽きっぽいお前はそろそろって
みんなは言うけどまだまだで
このまま行けそうだね?

おんなじ所で怒ったり泣いたりして
この時の果てまで
期待値を超えて大膽に分かり合って
二人で飛ぶ翼
love come down to me

不埒な夢を舞い降りて
君がだんだん近くなって來る
二人だけの愛の姿へ

広がる果てしない未來へ
世俗混沌ものともしないで
keep movin'on to love
愛の世界へ
come over…
作者: 月之銀鍊    時間: 2009-3-6 08:27 PM

夏の林檎
作詞:梶浦由記
作曲:梶浦由記
編曲:梶浦由記       

垣根の向日葵に隠れて
いそいでキスをした
君のやわらかなほっぺたは
きっととても甘いだろう

野兎追いかけて草の中
誰にも見えないね
素知らぬ顔した野原に
脫ぎ捨てた靴の矢印

何もない夏でした
ただ戀をしただけでした

踴る三日月真夏の夜は
夢見る戀を連れて來る
檸檬色した星を數えて
君の心にキスをする

笛の音が君をさらってく
風の中 やがて來る秋へ

若すぎる緑の林檎は
銀紙の味がする
切なさが実る枝から
君が盜ってくれました

眠らない魚の夢見る
終わらない夏でした
心も季節も林檎も
色付く事さえ忘れて

寒がりな風見の鶏が
もうすぐ秋だよと謡う

揺れる三日月真夏の夜に
忘れた戀を思い出す
夢のひとひら
星の鈴音
君の心にキスをする

その夏のあどけない林檎
いつまでも胸にある果実
作者: 月之銀鍊    時間: 2009-3-6 08:29 PM

fairytale
作詞:梶浦由記、奈須きのこ
作曲:梶浦由記
編曲:梶浦由記
歌:Kalafina

子供の頃に置いてきた
夢を思い出した
若草色の哀しみを
細く甘く歌う
my fairy tale

何も終わることのない
永遠を知っていた
もう誰も語らない
二人の物語

キスを一つ殘して
君は何処へ行く
燈火一つ抱いて
森に消えて行く
in the dark

ずっと遠くへ歩いてく
懐かしい面影
ずっと遠くが君の家
辿り著けはしない
your fairy tale

夢に見た永遠は閉ざされたままで
過ちは深く隠されたままで
消えていく帰り道
君がもう見えない
……さよなら

霧の森を抜けて
君は何処へ行く
一つだけ手を振って
明日へ去って行く

君を好きになって
永遠は終わる
生きて行く喜びと
痛みが始まる
in the light
作者: 月之銀鍊    時間: 2009-3-6 08:30 PM

ARIA
作詞:梶浦由記
作曲:梶浦由記
編曲:梶浦由記       
歌:Kalafina

ユメのカケラ
君がくれた
明けない夜に潛む

寄り添う星
一つ消えて
夜明けの ARIA が響いた

もう この止まない雨の中で
昨日に怯えることもない
今 君を失くした未來は
始まったばかり

果てない闇の中
君がくれた篝火が
伽藍のこの胸に
生まれたいのちを
照らしている

消えたものと
変わらぬもの
無慘な空が光る

別れを告げ
微笑み合い
寂しい ARIA を重ねて

ねぇ、人は何時まで獨りで
二人に焦がれて行くのだろう
まだ 君の綺麗な未來は
始まったばかり………

優しさを知らない
君がくれた優しさが
伽藍のこの胸に
名も無き光を
燈している

孤獨の船を漕ぎ
篝火は嘆き集う
伽藍の世界には
數多の ARIA が響いている
作者: 月之銀鍊    時間: 2009-3-6 08:31 PM

また風が強くなった
作詞:梶浦由記
作曲:梶浦由記
編曲:梶浦由記       
歌:Kalafina

僕等が乗る筈だった船は沈んでいた
焼け焦げた地図だけが波に揺れていた
”weigh your anchor…and dream on!”

海を渡る燕は渇きに戦きながら
懐かしい故郷の春を夢見てた
”storm is coming…”

その船は炎に包まれて
未知の岬に消えたのです
水底に朽ちた羅針盤が
今もまだ北を指しています

また風が強くなった

道を照らす筈だった星は闇に墮ちていた
燃える舳先に獨り君は佇んだ
”storm is coming…!”

全ての光の消え去った
貴方の指の隙間には
嘗めたら少しだけ塩辛い
苦難の粒が殘るでしょう
何の役にも立たないけど
少し光に似てるそれが
私が貴方に殘して行く
たったひとつの
おくりもの

また風が強くなった
僕の方へ吹いて來た

weigh your anchor…and dream on!
作者: 月之銀鍊    時間: 2009-3-6 08:32 PM

傷跡
作詞:梶浦由記
作曲:梶浦由記
編曲:梶浦由記       
歌:Kalafina

靜けさから歩き出す
まだ見ぬ愛の景色へ
この痛みを信じたいの
夜を越えて

貴方が觸れた胸に優しい傷が一つ
隠していた涙が紅に零れ落ちて

冷たい肌の上にやっと燈した花びら
私がここにいる さいわいを歌うよ

もう夢も終わる
星くずが消える頃
ねえ、生きていると分かるほど抱きしめて

靜けさから生まれて
まだぬくもりも知らず
ただいのちに屆きたいの
夜を越えて

なつかしいなつのあめ
私を見送ってね
信じ合う始まりへ
泣きながら行けるように

よろこびもかなしみも
刻みつけたい深く
貴方とここにいる
さいわいの名殘に

星くずが消える頃
初めて見る光の中で

その瞳で くちづけで
戀した跡を下さい
生きることに貫かれて泣いてみたい

靜けさから歩き出す
まだ見ぬ遠い夜明けへ
ただ願いを葉えたいの
夜を越えて
作者: 月之銀鍊    時間: 2009-3-6 08:33 PM

serenato
作詞:梶浦由記
作曲:梶浦由記
編曲:梶浦由記       
歌:Kalafina       

春を待つ花のように
風の中震えていた
もう少し近くに來て
命に觸れたい

神様がいない國の
空のない草原には
帰りたい帰れないと
嘆く鳥たちの調べ

愛しい人と寄り添って生きて行きたい
いつも祈っているのは
貴方のことばかり

涙を詩に変えて
甘く奏でるよ serenato
鈴の音
夏の在処探して
今宵最後の星が照らす道を行こう
二人で

太陽が隠れてから
たましいは凍えていた
信じない信じたいと
愛を彷徨った二人

愛しい貴方と寄り添って生きて行けたら
いつか寂しい大地に
光を呼び戻して

いのちの旅路を行く
奏でる響きは serenato
鈴の音
夏の影を重ねて
いつか遠い靜かな空へ屆くよ

涙を歌に変えて
夢路に奏でる serenato
鈴の音
夏の在処探して
いつか遠い最後の町へ
羽を休め
二人で
眠ろう
作者: 月之銀鍊    時間: 2009-3-6 08:34 PM

音楽
作詞:梶浦由記
作曲:梶浦由記
編曲:梶浦由記       
歌:Kalafina       

それでも誰かを信じたい君の小さな溜息は
世界の何処にも屆かず消えた

雨は二人を打ち據えて僕は瞳を尖らせて
何にも出來ないこの手を離した

僕に見えないものが君には見えていたの
太陽が昇る場所までまだ遠い

魂の中にある一條の光を信じて
叫びたい言葉さえ無いけれどただ叫んでいる
それが僕の音楽

いつ終わるかなんて分からない
きっと終わるときも分からない
だからもう少し、せめてもう一歩

何処へ行きたいか分からない
それでもしつこく呼ぶ聲に
嵐を選んで碇を上げる

叫ぶ力も盡きてその雲が消える頃
激しい夜明けが海をも枯らすだろう

魂が果てるまで一條の光を信じて
泣きながら歌うんだ眠れない夜の向こうに
きっと君の音楽

明日への近道がどうしても見つけられない
一つずつ 一歩ずつ そんなの分かっているけれど
太陽が昇る場所へ

それでも信じ続けたい君の小さな溜息が
僕の胸を不意に貫いた

君の手を取る為に闇雲にただ愛を信じて
僕達は手探りでじたばたとまだ旅の途中
魂が果てるまで一條の光を信じて
出鱈目な旋律が溢れ出す夜の向こうに
きっと僕の音楽
作者: 月之銀鍊    時間: 2009-3-6 08:34 PM

明日の景色
作詞:梶浦由記
作曲:梶浦由記
編曲:梶浦由記       
歌:Kalafina

哀しい景色がいつも一番奇麗に
心の深くに殘るのはどうして
躊躇う月影まだ沈みきれずに
夜の中に二人を閉じ込めていた

さようなら
今まで言葉に出來なくて
何度も貴方を傷つけたけれど
ここから一人で帰れる道だから
月の明るいうちに指を離して

夜明けに怯えてる頼りない未來を
眩しさと涙で迎えよう

一人で生まれて一人で生きられずに
二人に戸惑って泣くのはどうして
慰めたいとか 抱きしめていたいとか
奇麗なだけの心で生きて行けなくて

何度も振り向きながら
開く戻れない扉
明日へ続いてる最後の標

冬から春へ風が吹いて
やがて花が薫るように
繰り返す日々の中いつも
心よ咲き誇れ

押し寄せる黎明
月はもう見えない
ここから始めよう
今日と明日

さようなら
見送る影がやがて白く
優しい時の中へ消えて行くまで…
作者: 月之銀鍊    時間: 2009-3-6 08:35 PM

sprinter
作詞:梶浦由記
作曲:梶浦由記
編曲:梶浦由記       
歌:Kalafina

君と出會い
葉わぬ夢を見た
それはたった一秒で越える永遠

I'm calling 君を
守ってあげたくて
伸ばした指も震えてるそのまま 抱きしめた

僕等に出來る事はただ、生きているんだと
力盡きるまで 成す術無く叫び続ける、それだけだから
君に屆く? 僕が屆く?
絶望の甘さ打ち砕いて走り出すんだ 今すぐ
螺旋(せかい)の果てまで

I'm calling 遠く足掻く僕の唄が
君の頬を空に向けられたら
獨りじゃない……

剝き出しの真実(ほんとう)が こんなカラクリの心にも
溢れ出すほど詰まっていたんだ

光の早さで消えて行く昨日へ手を振って
何処までも明るい砂漠を
今、僕等は時を蹴り走る

風に向かい破れた旗を振り
君のいない道を 僕は僕の為
行くんだ……
螺旋(せかい)の果てまで………

君に會いたい
君が戀しい
君に會いたい
君が愛しい

I'm calling 僕がここに居た証は
今もきっと君の瞳の中

I'm calling 閉じる螺旋に逆らって
哭いて叫んで消えて行く僕等は

生きて、いるんだ
此所に、いるんだ……
作者: 月之銀鍊    時間: 2009-3-6 08:37 PM

君が光に変えて行く
作詞:梶浦由記
作曲:梶浦由記
編曲:梶浦由記       
歌:Kalafina       

あたたかな風の中で
誰かが呼んでる
暗闇を惜しむように
夜明けが始まる

明日はきっと
綺麗な空に
銀色の虹がかかるでしょう

こんなに哀しい景色を
君が光に変えて行く
小さな涙の粒さえ
寶石のように落ちてく
未來の中へ

心には秘密がある
それでも觸れたくて
觸れ合えば壊れて行く
躊躇いは螺旋の中へ

橋を渡った河の向こうまで
明日はきっと……
真晝の中で
春は甘く深く香るのでしょう
夢から醒めて
人は何を探すの

こんなに明るい世界へ
君が私を連れて行く
眩しさにまだ立ち竦む
背中をそっと抱きしめる

信じることの儚さを
君が光に変えて行く
目覚めた朝には涙が
寶石のように落ちてく
未來の中へ
作者: 月之銀鍊    時間: 2009-3-6 08:37 PM

seventh heaven
作詞:梶浦由記
作曲:梶浦由記
編曲:梶浦由記       
歌:Kalafina       

歌って欲しい
靜かな愛の言葉
泣いていたのは
貴方のせいじゃなくて
夜の中に消えて行った
淡雪に別れを告げたの

闇の中から聞こえた胸の鼓動が
やっと痛みを私に教えてくれた
この傷に口づけて
儚く觸れ合う指を
離さないでいて
ずっと

こんなに明るい世界へ
君が私を連れて來た
眩しくて眩しくて
何も見えない
光の中

強く抱きしめていて
凍えた吐息を分け合い
貴方と私の
名殘の雪が溶けて

それは夢のような
日々の中
貴方が笑ってる
それだけでいい
ただ傍にいるから

もう一人じゃない
ずっと
二人で行く
まほろば

歌って欲しい
君の 僕の
夜の 朝の

海の

空の調べ




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